ダブルコロッケパンが美味しいかな。
取材お断りの店。火〜金までしか営業してないのでなかなか行けない。
3Fに洋食グリルがあり、すべてのメニューに食べ放題パンが付いています。
<麺麭祖像>
銀座木村屋総本店の開業者木村安兵衛と妻ブナの夫婦像が東禅寺(台東区東浅草)にあります。
こちらで記載済
※2023年4月30日、閉店しました。
かつては歌舞伎座の正面脇、晴海通りに面して「歌舞伎そば」がありましたが(現在の富士そばの場所)、
歌舞伎座の建替に伴い、2010(平成22)年5月に歌舞伎座の真裏に移転しています。
価格は非常にリーズナブルです。
もりかき揚げ470円を食べている人多し。
かき揚げが次々と揚がり、5つに手でち切って、もりそばの周囲に散らされていきます。
私も、もりかき揚げの食券を購入し食べました。
並んでいても回転は早いです。
再々移転で、2019年7月オープン。
以前の店名は「銀座ブラン亭」でしたが、銀座がとれています。
黒電話がカウンターにおかれているのは以前と同様。
店内レトロ感は薄れていますが、懐かしさを感じます。
カレールー2種類を注文すると、真ん中にライス、左右にカレーで、見た目も食欲をそそります。
インド最北カシミール洲ラダック地方からスパイスを届けてもらっているチベット香るカレーです。
豆カレー&チキンカレーを注文。900円。器も以前と同様。
辛くないので、自分でペーストを投入します。
インドのカレーと文化に造詣の深いママさんの話も、異文化チックを増します。
(以前の看板とカレー)
<維新號の歴史>
明治32(1899)年、清朝の留学生相手に神田の食堂兼雑貨屋が維新號の始まりです。
魯迅や孫文、蒋介石、周恩来などが通いました。
戦後、銀座8丁目に中華饅頭専門店として営業再開します。
魯迅が随筆で、
「学生の頃、神田神保町で維新號という店に行き、
自分の故郷のお料理屋さんで食べたのと味が非常に似ていた」
と書いています。
<屋号の由来>
『維新號』という屋号は、留学生達が、創業者(初代鄭余生氏)と共に、
康有為、梁啓超らの進めていた維新運動に共鳴して命名したものです。
留学生達は日本の明治維新改革の成功と発展を目の当たりにし、
何とか日本と同じ様に近代化したいと熱望し、その願いを込めて、
自分達の集まる「飯屋」を「維新號」と名付けました。
<目玉ランチ>
限定20食の日替わりの目玉ランチ(1,030円)を注文。
ジャスミンティーはポットごとでてきます。
野菜つゆそば、海老のチリソース、シュウマイ、湯葉入りサラダ、タピオカのデザート。
1人ランチの方々も多く、気兼ねなくゆったりとランチできます。
スタンプガードがあります(月曜レデースデーと雨の日はスタンプ2個)
※「維新號」改編前のホームページ及び「銀座15番街」掲載インタビュー記事を参照しました。