2023年11月20日にオープンした「はまの屋パーラー日本橋本店」(旧有楽町店)です。
新有楽町ビルの建て替えのため、有楽町から日本橋室町に移転しました。
ドトール創始者・鳥羽博道氏の次男、鳥羽伸博氏が社長を務める株式会社バードフェザー・ノブ。
はまの屋パーラー有楽町店、はまの屋パーラー日比谷店(帝国ホテル4階)、はまの屋パーラー後楽園店、TORIBA
COFFEEを運営。
ハワイの自社農園から届くハワイ・コナの特別ブレンド豆をふんだんに使ったコーヒーはおいしいです。
<歴史スポット多い店周辺>
三越新館の向かい側、「山本海苔店本店」側から、按針通りを入ってすぐ右手地下に「はまの屋」はあります。
ちなみに三越前駅のコンコースに「熈代勝覧絵巻」の複製が展示されています(こちらで記載)。
ちなみに三越の屋上には「漱石の越後屋」碑があります(こちらで記載)。
ちなみに按針通りをこのまま進むと左手に「三浦按針屋敷跡」があり(こちらで記載)、
昭和通りに突き当ると右手に鰹節問屋直営の路麺店「そばよし」があります(こちらで記載)。
中央通りから1本北の道を行くと、芭蕉句碑があります(こちらで記載)。
<看板>
「はまの屋パーラー日本橋本店
コーヒーとサンドゥイッチ」
<店内>
階段を下りて地下にある店に入ります。
店内は、移転前の店の調度品を引き継いでいます。
少し狭くなりましたが、レトロチックな店内は以前と同様です。
<MENU>
850円+350円 トースト+50円
モーニング780円(平日9:00-11:00)
サンドゥイッチはコールドとトーストがあります。
<モーニングセット>
Aセットで名物のタマゴではなくフルーツにしてみました、ホットコーヒーとオーダー。
サンドゥイッチはハーフサイズです。
ホットコーヒーは従前と同じくビスケット付きです。
写真を撮る前にミルクを入れてしまいました。
ミルクが渦巻く美味しいコナコーヒー!
インドカレーが評判の、よもだ蕎麦本店の日本橋店へ。
1階は立席ですが、地下は狭いながら椅子席です。
地下では製麺している光景が見えます。
よもだカレー520円 もりそば270円
そばと半ライスのセットが人気です。
券売機2台稼働。かけそば320円と半ライス100円の食券購入。
食券を厨房に渡し半券を戻され席で待ちます。
番号を呼ばれ「ネギ入れますか」と聞かれます。
ライスを注文すると「粉かつお」がセットでお盆に乗ります。
3階の工場で鰹節を削る際に発生した削りカスで、これをライスに振りかけ「おかかごはん」にします。
・そばよし京橋店 2017/2/20/再オープン
・そばよし神谷町店 2016/05/25オープン
評判が良いので行ってきました。
春日から移転し、2015年12月にオープン。
「茹で立て・店揚げ天ぷら」と白い暖簾の上にあります。
入口入ってすぐ左手に自動券売機が2台あります。
並ぶほどではありませんが次から次へと来客。
冷やしキツネ450円購入。
薬味に山椒が置いてあるのは珍しい。
大盛りではありませんが量が多く満足感ありました。
※移転先 中央区日本橋小伝馬町13-6
田そばは、小伝馬町交差点にあります。立ち食いですが、美味しいお蕎麦です。
2023年4月10日値上げで、値上げ前の記録です。
金曜日限定のスパイシーチキンカレーとお蕎麦のセットを頂きました(値上げ前950円)。
カレーがスパイシーです。
人気の路麺店。
「むらめん」の「嘉味庵」のばんじゅうです。
天もりそば460円の食券購入。
評判の良い路麺店に納得です。
※休業中から2023年2月に閉店となりました。以下は営業していた時の記録です。
日本橋小網町に東京初のカフェ「メイゾン鴻乃巣」が
明治43(1910)年にオープンしました。
今は中央区の説明板が当時の様子を伝えるだけです。
この説明板のすぐ近くに、「桃乳舎」(とうにゅうしゃ)があります。
「桃乳舎」は明治22(1889)年、牛乳販売店として創業しました。
現在の建物は昭和8(1933)年に建て替えられたもので、「桃」のレリーフと、2階の円柱が印象的です。
福島県会津に牛乳屋がありますが、こちらもかつて牛乳屋だった食堂です(こちらで紹介)。
<店頭ショーケース>
店頭にショーケースがありますが、メニューはもっとあります。
閉店するとショーケースも蓋がかかります。
「誠に申し訳ございませんが、喫茶の方は人出不足の0ため暫く休ませていただきます。」のプレート。
<店内>
店内のテーブルとイスは、昔ながらの雰囲気です。
ランチ(日替わり)520円。
メンチカツ、ミートスパゲティ、キャベツが銀皿に盛られて登場。
割り箸でいただきます。
ソースをかけると、「ジュッ!」と音がしました。熱々です、ジューシーでした。